ファーストブックとしても、ちょっとした出産祝いのプレゼントや0歳頃から1歳頃のお誕生日にもおすすめできる絵本をご紹介いたします。
絵本「ぞうくんのさんぽ」
ぞうくんのさんぽ – おすすめ度
★★★★☆
ぞうくんのさんぽ – 対象年齢
0歳から3歳頃
ぞうくんのさんぽ – 内容
とある天気のいい日、ゾウくんはお散歩に出かけます。出会ったお友達も誘ってご機嫌です。
そして出会ったお友達を誘って、お散歩に出かけます。登場人物のぞうくんやかばくん、わにくんや、かめくん、とても可愛いキャラクターデザインになっています。
ぞうくんのさんぽ – 感想
散歩は一緒に歩いて行くと思いきや、背中に乗せてくれるならいいよ。と、ぞうくんもいいよと自然に乗せてくれて優しいなと思います。にくめない図々しさが子供の世界観があって、大人ではなかなか言いずらいなと思う所もほのぼのとしていてかわいらしいなと思いました。
1歳児はお散歩行こうのところでお返事をしながら楽しんでいます。5歳児になると背景の絵のタッチが気になるようです。最後池にどっぼーんと落ちるところはケタケタ笑ってくれます。
ぞうくんのさんぽ – 作者
なかのひろたか
ぞうくんのさんぽ – この作者の作品
「ぞうくんのあめふりさんぽ」
「かめくんのさんぽ」
ぞうくんシリーズのほかにも多数あります。
絵本「いないいないばあ」
いないいないばあ – おすすめ度
★★★★☆
いないいないばあ – 対象年齢
0歳から1歳頃
いないいないばあ – 内容
1967年から続く大ベストセラーです。ファーストブックとしても親しまれていてくまさんや、ねこさんたち可愛い動物がいないいないばあをしてくれます。
いないいないばあ – 感想
昔から親しまれている絵本です。初めてみたときは赤ちゃんが笑ってくれる絵本として紹介が書いてあり、半信半疑でしたがしっかり0歳からでも笑ってくれました。
ぱっちりした可愛らしい動物達で何回でも『読んで!』と持ってきます。ただ低年齢向けの絵本ですが紙が厚紙ではないので破れる可能性があります。なので絵本を大事に扱うことも教えてあげられると良いなと思います。
いないいないばあ – 作者
松谷みよ子
いないいないばあ – この作者の作品
「いないいないばあ」
「いいおかお」
「もうねんね」
「おふろでちゃぷちゃふ」
など他多数。
絵本「くだもの」
くだもの – おすすめ度
★★★★☆
くだもの – 対象年齢
0歳から3歳頃
くだもの – 内容
スイカや桃、ブドウやなしなど様々な果物が丸ごと美味しそうに出てきます。次のページをめくるとカットされどうぞと差し出してくれて何度でも食べることができる仕組みになっています。
くだもの – 感想
まず果物がリアルでとても美味しそうに描かれていて、絵としても素敵だなと思いますし、カットされ、どうぞと差し出してもらえるページでは子供はみんなパクパクとつまんで食べる真似をしてくれます。食いしん坊のむすめはもうカットされる前にバクバク!と食べようとしていたり何度でも楽しめると思います。
果物の名前や果物の外と中身の違いや、スイカ真っ赤だねー、など色や名前などシンプルな絵ですがリアルでいろいろ説明が書いてあるより教えてあげられる所も多いのかなと思えるのが良いところだと思います。
くだもの – 作者
平山和子
くだもの – この作者の作品
「やさい」
「おにぎり」
「いちご」
「落ち葉」
など他多数。