健康

じゃがいもに黒い点(斑点)…食べられる?表面の皮・真ん中の切り口・茹でた後それぞれ

じゃがいもに黒い点(斑点)を見つけると、「これ食べられる?」と一気に不安になりますよね。

実は黒い点には、見た目だけの問題(皮をむけばOK)もあれば、腐敗や天然毒素のリスクが絡む「食べない判断」が必要なケースもあります。

この記事では、表面の皮・真ん中の切り口(断面)・茹でた後の3パターンで、原因の目安と安全な対処をわかりやすく整理します。迷ったときに最短で判断できるチェック表も用意しました。

黒い点より先に確認!「食べない」危険サイン(芽・緑・苦味・腐敗)

黒い点が気になっても、まず最優先で見るべきは「食べない/中止」サインです。ここに当てはまる場合は、黒い点の種類を細かく判定する前にストップしましょう。農林水産省も、芽や緑色部分(光に当たった芋)に天然毒素が増えやすいこと、取り除く重要性を注意喚起しています。

特に苦味・えぐみを感じたら要注意です。これは天然毒素(ソラニン/チャコニン)を疑うサインになり得るため、それ以上食べないのが安全側です。

危険サイン早見表(当てはまったら中止)

状態目安対応
芽が出ている/芽の根元が硬い毒素が多くなりやすい不安なら廃棄。食べるなら芽と根元を深く除去
皮が緑色(緑化)光で毒素が増えやすい緑部分が消えるまで厚く皮をむく/迷うなら廃棄
腐敗臭・ぬめり・汁・ブヨブヨ腐敗の典型切って救済しないで廃棄
食べたら苦い・えぐい毒素の可能性その時点で中止(一緒に調理した食材も含めて)

厚生労働省の「自然毒のリスクプロファイル」でも、芽・緑化・傷の部分に毒素が多いこと、芽の付け根の硬い部分を確実に除去することなどが示されています。

表面の皮に黒い点(斑点)がある:原因別の見分け方と食べ方

皮の黒い点は、実は「見た目だけ」よくある3タイプに分けます。

結論から言うと、黒い点が乾いて硬いなら「皮をむき、黒い部分を除けばOK」黒い点が湿って広がるなら「廃棄」です。迷ったら安全側(捨てる)のが正解です。

タイプ1:土みたいに見える黒い粒(こすっても落ちない)

表面に黒い粒が点々あり、洗っても取れない場合、黒い粒(菌核)が付く病害の見た目であることがあります。大学の園芸情報でも「中身には影響しにくく、食べられるので皮をむけばよい」と説明されています。

対処はシンプルで、こすり洗い→皮を厚めにむくが基本。黒い粒が気持ち悪い場合は、黒い部分を中心に少し広めにカットすると安心です。

タイプ2:かさぶた・コルク状のザラザラ(見た目が荒れる)

ザラついた斑点や、かさぶたのような模様は、いわゆる「そうか病」系の見た目のことがあります。拡張機関の解説では、見た目は悪くても可食で、皮をむけばOKとされています。

ただし、深い凹みが多い芋は、保管中に別の腐敗が入りやすいので、保存せず早めに使い切るのが無難です。

タイプ3:黒いカビっぽい(ふわふわ/粉っぽい)

カビが見える場合は要注意です。USDA(FSIS)は、固い野菜・果物のカビは「周囲と下を十分に切り落として対応できる場合がある」目安としてカビの周囲・下を少なくとも約2.5cm切除する方法を示しています。

ただし、じゃがいもが柔らかい/湿っている/臭いなら内部まで傷んでいる可能性が高いので、切って救済せず廃棄が安全側です。ここはケチらない方が安心です。

真ん中の切り口(断面)に黒い点:酸化・打撲・腐敗を見分ける

断面の黒い点は、原因がいくつかあります。ポイントは「いつ黒くなったか」「湿っているか」。切ってから黒くなったのか、切った瞬間から中に黒点があったのかで、判断が一気にラクになります。

まず、切って放置して表面が灰色〜黒っぽくなるのは酸化(酵素的褐変)で、食べても害はないという説明が一般にされています。調理前の見た目対策としては水に浸すのが定番です。

切った瞬間から内部に黒い点がある:打撲(黒あざ)か、初期腐敗か

内部の黒点は、流通・保管中の衝撃による内部打撲(黒あざ)で起きることが多く、専門サイトでも「概ね無害だが、腐敗の始まりの可能性もあるため、変色部は切り捨て推奨」という現実的なアドバイスが示されています。

判断のコツは、黒点周辺が固い/臭いなしなら「黒い部分を広めに除去して使う」、黒点周辺が柔らかい/湿る/臭いなら「廃棄」です。ここは迷ったら捨てるが正解です。

これはアウト:湿って黒い・ぬめる・汁が出る

断面が黒いだけでなく、ぬめり腐敗臭がある場合は腐敗が進んでいる可能性が高いです。保管病害の資料でも、ウェットロットのような腐敗は廃棄が望ましいとされています。

「黒いところだけ切ればOKかな?」と迷いがちですが、腐敗は周囲にも広がります。切って救済しない方が安全です。

茹でた後に黒い点・全体が黒っぽい:水煮黒変と危険パターン

生のときは普通に見えたのに、茹でたら黒っぽくなる…。これは水煮黒変という現象の可能性があります。コープこうべの商品検査の解説では、じゃがいも中のジフェノールと鉄分が結合して加熱で進み、食べても害はないと説明されています。

つまり、茹で後の黒さが「見た目だけ」で、臭いも苦味もなければ、基本は食べられる寄り。ただし、例外として苦味・えぐみが出たら話は別です。

水煮黒変(安全寄り)の特徴

  • 生では目立たず、加熱で急に黒っぽくなる
  • 臭い・ぬめりがなく、食べても苦くない
  • 黒い部分を切り取ると、見た目が気になりにくい

反対に、茹でたあとに苦い/えぐいと感じたら、天然毒素の可能性もあるため、農林水産省の注意喚起どおりそれ以上食べないのが安全側です。

安全に食べるための下処理:黒い点・芽・緑化の「切り捨て」手順

「食べられる寄り」でも、黒い点があると気持ち的に不安が残りますよね。そこで、家庭でできる安全側の下処理を手順化します。ポイントは、芽と緑化は深く黒点は広めに、そして迷ったら廃棄です。

下処理5ステップ(迷ったらこの通り)

  1. 流水で洗い、黒い点が表面だけかを確認
  2. 芽がある場合は、芽だけでなく付け根の硬い部分まで深くえぐる
  3. 緑色部分がある場合は、緑が消えるまで厚く皮をむく
  4. 断面に黒点がある場合は、黒い部分を中心に少し広めに切り落とす
  5. 臭い・ぬめり・苦味が少しでもあれば食べない(廃棄)

特に小さな子どもや体調が不安定なときは、リスクを取るメリットがありません。不安なら捨てるがいちばん安心です。

よくあるQ&A:黒い点の「これ結局どうする?」を即答

最後に、実際に迷いやすいケースをQ&Aでまとめます。結論を先に言うと、苦味・腐敗・緑化が絡むなら中止、それ以外は切り捨てor皮むきで対応が基本です。農林水産省と厚生労働省の注意点(芽・緑化・硬い付け根の除去など)は、家庭判断の土台になります。

Q1:皮の黒い粒が洗っても取れない。食べていい?

A:中身が正常で臭いがなければ、皮をむけばOK寄りです。大学の園芸情報でも「中身に影響しにくく、皮をむいて食べられる」とされています。

Q2:切ったら中に黒い点があった。全部捨てる?

A:周りが固く臭いがなければ、内部打撲の可能性があり、黒い部分を広めに除去で対応する人が多いです。ただし腐敗の始まりの可能性もあるため、専門サイトでも変色部は切り捨て推奨とされています。

Q3:茹でたら黒くなった。食べても平気?

A:臭い・苦味がなければ、水煮黒変の可能性が高く、食べても害はないという説明があります。

ただし、食べて苦い/えぐいと感じたら中止してください。

黒い点を増やさない保存方法:緑化・腐敗を防ぐコツ

黒い点の不安を減らすには、実は「買った後の保存」がかなり効きます。農林水産省は、芽や緑化を避けるために必要量を購入し、長期保存を避けること、光に当てないことなどを注意喚起しています。

家庭でできるコツは、暗い・涼しい・風通しの3点セット。光は緑化を招きやすいので、紙袋や段ボールに入れて保管し、定期的に状態チェックすると安心です。

保存のポイント(チェックリスト)

  • 光を避ける(緑化対策)
  • 湿気を避ける(腐敗対策)
  • 定期的に点検し、怪しい芋は早めに処理

「もう迷いたくない」なら、買ったらすぐに芽・緑・傷がないかだけ確認して、怪しいものは先に使う(または処分)に回すのがおすすめです。

参考情報(情報元):公的機関・専門機関の解説

本記事は、家庭での食品安全の考え方として、公的機関の注意喚起と、専門機関・拡張機関の解説をベースに整理しました。黒い点はケースが幅広いため、結論は常に危険サインがあるなら食べないを優先しましょう。

閲覧日:2026年1月19日

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Pati
物事を多角的に捕らえ、幅広い知識を持っている。あまり調査が行われていないものを細かく調査します。今まで調べてことの、詳細な備忘録。ジャンル:健康情報/言語学/食/動物/哲学 など

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