League of Legends

LoLの「バフ」の意味とは?赤バフ&青バフ、パッチでの上方修正まで

「青バフ取った?」「次のパッチでバフされる」など、LoLではバフという言葉がさまざまな文脈で飛び交います。実は一つの言葉で複数の意味を持っており、ゲーム内の強化効果を指す場合もあれば、アップデートでの調整を指す場合もある、少し奥行きのある用語です。

本記事では、バフ」の基本的な意味から、デバフとの違い、ジャングルで得られる赤バフ・青バフ、ドラゴンやバロンのバフ、そしてパッチでの上方修正という意味までを整理し、それぞれの場面で正しく理解できるように解説していきます。

LoLにおけるバフの意味と基本的な考え方

バフ(buff) は、LoLにおいてチャンピオンを一時的に強化する効果全般を指す言葉です。攻撃力や移動速度、回復量などのステータスを高め、戦闘を有利に進める手助けをしてくれます。

ゲーム内でチャンピオンを強化する効果があるものをバフと呼ぶのが基本的な使い方です。スキルやアイテム、中立モンスターなど、バフを得られる手段は多岐にわたります。

バフが持つ主な意味

  • ゲーム内でチャンピオンを強化する効果(赤バフ・青バフなど)
  • パッチによるチャンピオンやアイテムの上方修正

同じバフでも、「試合中の強化効果」と「アップデートでの強化」という2つの大きな意味がある点をまず押さえておきましょう。文脈によってどちらを指すかが変わります。

LoLのバフとデバフの違い

バフを理解するうえで欠かせないのが、対になる概念であるデバフ(debuff)との違いです。両者は効果の方向が正反対です。

バフが能力を「強化」するのに対し、デバフは移動速度の低下や防御力の減少など、対象を「弱体化」させる効果を指します。スロウ(移動速度低下)やアーマー減少などが代表的なデバフです。

バフとデバフの比較

項目バフデバフ
効果の方向強化(プラス)弱体化(マイナス)
対象主に自分・味方主に敵
攻撃速度上昇、移動速度上昇スロウ、アーマー減少

自分や味方を強くするのがバフ、敵を弱くするのがデバフと覚えておけば、両者を取り違えることはありません。集団戦では、味方へのバフと敵へのデバフを巧みに使い分けることが勝敗を左右します。

LoLのジャングルで得られる赤バフ・青バフとは

ゲーム内のバフの中でも特に重要なのが、ジャングルに存在する2種類のバフです。中立モンスターを倒すことで獲得できます。

赤バフ・青バフは、ジャングル内の特定の中立モンスターを倒すと得られるステータス上昇効果で、効果時間はそれぞれ120秒です。基本的にはジャングラーが狩りますが、効果に合ったチャンピオンに渡すこともあります。

赤バフと青バフの効果

バフ入手元主な効果
赤バフレッドブランブルバック通常攻撃にスロウと継続ダメージを付与
青バフブルーセンチネルマナ回復とクールダウン軽減

赤バフは、持っている状態で通常攻撃を当てると敵にスロウと継続ダメージを与えられます。そのためガンク(奇襲)で逃げる相手を捕まえやすくなり、序盤から中盤はジャングラーが持つのが基本です。一方の青バフはマナ回復とクールダウン軽減を得られ、スキルを多用するメイジやジャングラーと特に相性が良くなります。

バフの受け渡しという戦術

これらのバフは味方に譲ることもできる戦略的な要素です。誰がそのバフを最も有効に使えるかを考えて受け渡すことが、チームの総合力を高める鍵になります。ゲーム後半は、青バフをミッドへ、赤バフを育ったADCへ渡す、といった判断が定石です。

LoLのドラゴンやバロンから得られるバフ

赤バフ・青バフ以外にも、マップ上の強力な中立モンスター(エピックモンスター)を倒すことで、チーム全体に強力なバフが付与されます。

これらは試合の勝敗を直接左右するほどの効果を持ち、その争奪戦が試合の山場になります。

主なエピックモンスターのバフ

  • ドラゴン:倒すごとに永続的なステータス上昇。4体目で強力なドラゴンソウルを獲得
  • バロン:周囲の味方ミニオンを強化し、攻撃力などを大幅に上昇させる時限バフ
  • リフトヘラルド:タワー破壊を助ける突進攻撃を呼び出せる

特にバロンのバフは、押し込み(シージ)を一気に有利にし、試合を決定づける切り札となります。これらのオブジェクトバフを巡る攻防こそ、LoLの集団戦の核心といえます。バフの効果時間を意識して、有利な時間内に攻めきる判断が重要です。

LoLのパッチで使われる「バフ」(上方修正)の意味

バフにはもう一つ、ゲーム内効果とは異なる意味があります。それが、アップデート(パッチ)におけるバランス調整としての「バフ」です。

この場合のバフは強化という意味で、使用率が低いアイテムの効果やチャンピオンの能力を上方修正することを指します。対義語は弱体化を意味する「ナーフ(nerf)」です。

バフとナーフの違い

用語方向性内容
バフ上方修正弱いチャンピオン・アイテムを強化
ナーフ下方修正強すぎるチャンピオン・アイテムを弱体化

LoLは約2週間ごとにパッチが配信され、その都度バランス調整が行われます。「次のパッチでバフされる」と言えば、そのチャンピオンが強化されて使いやすくなるという意味です。環境(メタ)はこのバフとナーフによって絶えず変化し続けます。最新のパッチノートはLoL公式サイトで確認できます。

LoLでバフを理解して立ち回りに活かすコツ

バフの知識は、ゲーム内の立ち回りとチャンピオン選択の両面でプレイの質を高めます。最後に、実戦に活かす要点を整理します。

ゲーム内バフを意識する

敵ジャングラーがどちらのバフを持っているかを把握するだけで、ガンクへの警戒度が変わります。赤バフを持った敵が近づいてきたら、スロウで捕まる危険を意識して距離を取ることが事故を防ぎます。バフの効果時間を読むことも、攻めどころの判断に直結します。

パッチバフを追いかける

パッチでバフされたチャンピオンは、一時的に環境で強力になりやすい傾向があります。最新のバランス調整を把握し、強化されたチャンピオンを積極的に使うことが、勝率を上げる近道です。

試合中の強化効果としてのバフ、そしてアップデートでの上方修正としてのバフ。この2つの意味を理解し、ゲーム内外の両面でバフを味方につけることが、上達への確かな一歩といえるでしょう。

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