League of Legends

LoLの「SS」とは?主な意味「サモナースペル」と古い用法「Miss」を解説

LoLでしばしば登場する「SS」という略語ですが、実は意味が一つではありません。現在主に使われる意味と、今ではほとんど見かけなくなった古い意味が存在します。

本記事では、SSの中心的な意味である「サモナースペル」を軸に、その種類や選び方を解説したうえで、かつて使われた「Miss」という意味とその実情についても整理し、どちらの場面でも迷わないように解説していきます。

LoLのSSとは|主にサモナースペルを指す用語

結論から言えば、現在のLoLでSSといえば、ほとんどの場合「Summoner Spell(サモナースペル)」を指します。使用するチャンピオンを問わず、誰でも使える特殊なスキルのことです。

かつてはもう一つ「Miss(敵が消えた)」という意味も使われていましたが、後述する理由から現在では稀になっており、SSと聞いてまず思い浮かべるべきはサモナースペルの方だといえます。

SSが持つ意味の整理

意味現在の使用頻度場面
Summoner Spell(サモナースペル)主流ピック画面・ビルド構築
Miss(敵が消えた)稀(古い用法)かつての試合中チャット

まずは現役の意味であるサモナースペルから、その中身を詳しく見ていきましょう。

LoLのSS(サモナースペル)とは何かを基礎から解説

サモナースペルは、チャンピオン固有のスキル(Q・W・E・R)とは別枠で、試合前に2つ選んで持ち込む特殊なスキルです。どのチャンピオンを使うかに関係なく、自由に選んで装備できるのが最大の特徴です。

用語解説では、サモナースペルについて使用チャンピオンを問わず使うことのできるスキルで、プレイヤーはSSを2つ選択してゲームに入ると説明されています。

サモナースペルの特徴

  • チャンピオンに関係なく自由に選べる
  • 1試合につき2つまで装備できる
  • クールダウンが長く、使いどころが極めて重要

固有スキルと違ってレベルアップで強化されることはなく、試合を通して効果は一定です。使用回数が限られるからこそ、いつ切るかの判断がプレイヤーの実力を大きく左右します。特に逃走や奇襲に使えるスペルは、試合のあらゆる局面で勝敗を分ける切り札になります。

LoLのSS(サモナースペル)の主な種類と選び方

サモナースペルには複数の種類があり、ロールや戦術に応じて選び方が変わります。代表的なものを押さえておきましょう。

主なサモナースペル

スペル効果主な使用ロール
フラッシュ(Flash)短距離を瞬間移動ほぼ全ロール必須
イグナイト(Ignite)継続ダメージ+回復阻害Mid・Top・Sup
スマイト(Smite)中立モンスターへの大ダメージJungle必須
ヒール(Heal)HP回復+移動速度上昇ADC・Bot
テレポート(Teleport)遠方へ瞬間移動Top・Mid

解説サイトでも、基本的にレーンごとに持っていくSSはある程度決まっていると指摘されています。たとえばジャングラーはスマイトが必須、ボットのADCはフラッシュとヒールが定番です。

なかでもフラッシュは、ほぼ全てのロールで採用される最重要スペルです。逃走にも奇襲にも使える汎用性の高さから、フラッシュの有無が1対1の勝敗を分ける場面も少なくありません。相手のフラッシュが使用済みかどうかを把握することも、上達への重要な一歩になります。

LoLのSSにはもう一つ「Miss」の意味もある

サモナースペルが現役の主な意味である一方、SSにはもう一つ古い意味が存在します。それが「Miss(ミス)」、つまり敵が消えたことを知らせるコールです。

これはLoL独自のものではなく、DotAなど古いMOBA文化から受け継がれた表現です。海外の解説では、SSは敵チャンピオンがレーンから消えたときに使われ、”ss”は”Miss”の短縮形であると説明されています。

かつての使われ方

担当レーンの敵が視界から消えたとき、「SS mid」「SS top」のように打って、別レーンへの奇襲(ガンク)を味方に警戒させる、というのが本来の用法でした。日本語の用語集でも、Missing=敵が姿を消したときの報告として紹介されています。

ただし地域差が大きく、北米では同じ意味で「MIA(Missing In Action)」が使われるのが主流で、SS表記は主に欧州系サーバーで使われてきた経緯があります。

LoLのSS(Miss)が現在ほとんど使われない理由

「Miss」としてのSSを今ではあまり見かけないのには、明確な理由があります。最大の要因は、ピン(警告ping)システムの充実です。

ピンがチャット入力を置き換えた

現在のLoLには、敵の不在や危険を一瞬で伝えられるピン機能が備わっています。わざわざチャットで「ss」とタイプするより、ピンを鳴らす方が速く正確で、しかもCS(ミニオン処理)を中断せずに済みます。タイプ入力のSSは、その役割をほぼ完全にピンへ譲ったといえます。

もともと熟練者ほど使わなかった

海外の古いプレイヤー議論でも、「ssを打つくらいならイエローピンの方がよく機能する」「プロもほとんどタイプしない」という声が多く見られました。タイプ入力はわずかながらCSや操作のロスを生むため、上級者ほどピンやミニマップ把握(マップアウェアネス)を重視していたのです。

こうした背景から、「Miss」としてのSSは、知識としては知っておく価値があるものの、現在の実プレイで耳にする機会は大きく減っているのが実情です。特に日本のコミュニティでSSといえば、まずサモナースペルを指すと考えて差し支えありません。

LoLのSSがどちらの意味かを文脈で見分けるコツ

2つの意味があるとはいえ、現在の環境で迷うことはほとんどありません。使われる場面で意味がほぼ確定するからです。

判断の基準

こんな場面のSS意味
ピック画面・ビルドの話題サモナースペル
「フラッシュ」「スマイト」の話サモナースペル
古い解説や海外プレイヤーのチャットMiss(敵が消えた)の可能性
レーン名+「care」と一緒Miss(ただし現在はピンが主流)

基本はサモナースペルと考えてよい

見分けの最大のポイントは、現在の日本のLoLでSSと出てきたら、ほぼサモナースペルだと考えて間違いないという点です。スキルやビルドの話題で登場するのが大半だからです。

一方、古い攻略記事や海外フォーラムなどで文脈的に試合中のコールとして使われていれば、それはMissの意味かもしれない、と補助的に覚えておけば十分でしょう。主役はあくまでサモナースペル、Missは歴史的な豆知識として押さえておく。この比重で理解しておけば、どちらの場面でも混乱することはありません。

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Pati
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