小学生のランドセルや教科書は、気付くとリビングに適当に山積みになりがち。来客のたびに片づけるのも大変で、「生活感を上手に隠しつつ、子どもが自分で片づけられる収納が欲しい」と感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな家庭で今注目、ランドセル収納にぴったりとSNSで話題なのが、山崎実業「towerシリーズ」の目隠しワゴン。本記事では、その特徴や口コミをチェックしつつ、ニトリ・IKEAのワゴン収納と比較しながら、失敗しないランドセルワゴンの選び方を解説します!
tower 目隠しワゴンとは?ランドセル収納に選ばれる理由
「tower」シリーズの目隠しワゴンってどんなアイテム?
山崎実業の「tower」シリーズの目隠しワゴンは、シンプルでスタイリッシュな収納アイテムが揃う人気ブランド。前面が板状になっていて中身が見えにくい設計のキャスター付きワゴンです。
ワゴンの前後をくるっと裏返すことで目隠しできるのが大きな特徴。ごちゃつきやすい日用品やストック類、学用品などを一括収納しつつ、リビングに置いても「生活感を隠せる」のが支持されています。公式サイトでも、お子様の学用品やランドセル収納に役立つワゴンとして紹介されています。

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ランドセル収納に向いている3つのポイント
ランドセル収納として選ばれる理由は、主に次のようなポイントです。
- ランドセル+教科書+体操服など、かさばる学用品を3段ワゴンでまとめて収納できる
- 目隠しパネル付きで、色とりどりの教科書や小物がリビングから見えにくくインテリアを邪魔しない
- キャスター+ハンドル付きで、子どもでもワゴンごと動かしやすく掃除や模様替えもラク!
「ランドセルラックほど場所を取りたくない」
「でも学用品を一箇所にまとめたい」
というニーズにちょうどハマるのが、「tower」の目隠しワゴン。リビング学習との相性が良いランドセル収納として選ばれています!
山崎実業「tower」目隠しワゴンのサイズ・仕様と特徴
サイズ・スペックをチェック
ランドセル収納に人気の「目隠しワゴン tower L」は、W42×D32.1×H84.5cm(キャスター含む)の縦長スリムな3段ワゴンです。
| 外寸サイズ | 約 幅42×奥行32.1×高さ84.5cm(キャスター含む) |
|---|---|
| 素材 | 本体:スチール(粉体塗装)/キャスター:ナイロン |
| 段数 | 3段(下段は高さ約26cm前後の収納スペース) |
| 耐荷重 | 棚板1枚あたり約10kg、底板15kg、フック1つあたり約250g |
| 付属品 | フック4個、組立用スパナなど |
スチール製でしっかり自立する安定感がありつつ、キャスターでラクに動かせるのもポイント。ランドセル+教科書の重さにも耐えやすい設計で、長く使いたい家庭に向いています。
ランドセル収納にちょうど良い高さと容量
高さ約84.5cmというサイズ感は、低学年〜高学年の子どもが立ったままランドセルを出し入れしやすい高さ。上段にランドセル、中段に教科書・ノート、下段に体操服や水筒・習い事バッグなどを置けば、「学校セット」が1台で完結します。
棚板の高さを変えられるタイプの目隠しワゴンも展開されており、収納したい物にあわせて調整可能です。towerは子ども部屋だけでなくリビング横にも置きやすいサイズで、学習机がないご家庭のランドセル拠点としても使いやすい仕様になっています。
目隠しと可動性を両立したデザイン
前面は板状の目隠しパネルになっていて、生活感の出やすい学用品をさっと隠せます。一方で背面はオープンな作りなので、中身が見える向き・隠れる向きの両方を使い分けられるのがtowerワゴンならでは。
さらに、ハンドルとキャスターで子どもでも動かしやすい構造。掃除の時にワゴンごとずらしたり、学習場所に合わせてワゴンを移動したりと、柔軟にレイアウトを変えられます。見た目もモノトーンで、どんなインテリアにも馴染むミニマルデザインです。
tower の目隠しワゴンは本当にランドセルに最適?SNS・口コミの評判
SNSでの評判と使われ方
SNSでは、towerの目隠しワゴンを #ランドセル収納ハッシュタグとともに紹介している投稿も多く、ランドセルラック代わりのワゴンとして使っている事例が見られます。中には、備蓄食品やペット用品のワゴンとして使いつつ、ランドセルや学用品も一緒に収納している実例も。
また、楽天などの通販サイトでは、「ランドセル収納ワゴン」「ランドセルラック」としてtowerの目隠しワゴンを紹介するショップもあり、子ども部屋やリビング学習との相性の良さがアピールされています。

SNSで話題!
山崎実業(Yamazaki) ワゴン L ブラック
価格:13,195円(税込)
良い口コミ:ここが便利!
通販サイトやレビューでは、次のようなポジティブな声が目立ちます。
- 高さがちょうど良く、子どもが自分でランドセルを出し入れしやすい!
- 生活感をしっかり隠せるデザインで、リビングに置いてもスッキリ見える!
- 3段で収納力が高いので、教科書・プリント類・体操服・上履きまでまとめやすい!
「ランドセルラックより省スペース」
「卒業後も他の収納に使い回せる」
といった、長期目線での満足度も高いようです。
気になる口コミ・注意点 ⚠
一方で、気になる口コミとしては、
「スチール製なので本体がやや重い?」
「組み立てに少し時間がかかる」
といった声もあります。また、目隠しワゴン単体には天板がないため、上部をちょっとしたサイドテーブルのように使いたい場合は天板付きタイプや別売りトレーを検討する必要があります。
とはいえ、総合的には「買ってよかった」「正解だった」というレビューも多く、ランドセル収納として満足度は比較的高いアイテムと言えます。
ニトリ・IKEAのランドセル用トロリーワゴン収納は?
ニトリには、「ランドセルが収納できるワゴン」という商品名で、テーブル下にも収まりやすいスチール製ワゴンがあります。高さ61cmとかなりコンパクトで、ランドセルを縦に置いても邪魔になりにくいサイズ感です。
また、3段とも棚の高さ調整ができる「スチールワゴン トロリ4」なども人気で、教科書や文房具をまとめるサブワゴンとして活用している家庭も。価格が比較的手ごろな点や、全国の店舗で実物を見られる安心感もニトリならではのメリットです。
また、IKEAの「RÅSKOG(ロースコグ)」も、ランドセル収納で人気の3段ワゴン。サイズは大きいタイプでおおよそ高さ77〜78cm・幅約35×長さ45cmのコンパクトさで、リビング学習ゾーンの横にぴったりと収まります。

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トロリーワゴン収納をランドセル用に使う場合のデメリット
ただ、これらの収納は前面がオープンで中身が丸見えな分、教科書やノートの「見える収納」となっているのが特徴。「目隠ししたい」「カラフルな教科書を隠したい」場合は、towerのような目隠しパネル付きワゴンの方がスッキリ感じることも。
tower × 各社トロリーワゴン:ざっくり比較
| tower 目隠しワゴン L | 各社トロリーワゴン | |
|---|---|---|
| 目隠し | 前面が目隠しパネルで生活感を隠せる | オープン/半オープンが中心 |
| サイズ感 | W42×D32.1×H84.5cm(3段で容量が多い) | 同じくらい~少し小さい |
| 収納イメージ | ランドセル+教科書+体操服などを一括収納 | ランドセル1つ+小物をコンパクトに |
| デザイン | モノトーンでミニマルなインテリア向き | シンプルで実用重視 |
失敗しないランドセルワゴンの選び方|チェックしたい5つのポイント
① サイズ・高さ:子どもが使いやすいか
最初にチェックしたいのはワゴンの高さと幅です。ランドセルを上段に置くなら、子どもが立ったまま無理なく出し入れできる高さ(おおよそ80cm前後)が目安。tower Lのような縦長タイプは、低学年〜高学年まで長く使いやすいサイズ感です。
② 目隠しの有無:リビング学習なら重要
リビングに置く場合は、「目隠ししたいか/見せて管理したいか」を決めましょう。生活感を隠したいならtowerの目隠しワゴンのような前面パネル付きが◎。中身が見えた方が管理しやすい家庭なら、ロースコグのようなフルオープンタイプも選択肢です。
③ 収納量と棚の仕様
ランドセルだけでなく、教科書・ノート・プリント・体操服・上履きなど一緒に置きたい物をリストアップし、必要な段数や棚の高さを確認しましょう。棚板の高さ調整ができるタイプなら、成長に合わせた柔軟なレイアウト変更が可能です。
④ キャスターと安定感
キャスター付きは掃除がしやすく、動線に合わせて移動できるのがメリット。一方で、ぐらつきやすいワゴンはランドセルの重みで倒れやすくなることも。towerやRÅSKOGのようにスチール製でしっかりしたフレームのものを選ぶと安心です。
⑤ デザインと「卒業後」の使い道
ランドセル収納は使う期間が限られるため、卒業後も違う用途に使えるかも重要なポイント。towerのようなシンプルデザインなら、ランドセル卒業後はリビングのストック収納やワークスペースのワゴンなどとしても使いやすく、無駄になりにくいです。インテリアになじむ色・デザインかどうかもあわせてチェックしましょう。
ランドセル収納・目隠しワゴン「tower」の通販おすすめ!
どこで買うのがいい?代表的な購入先
SNSでも話題の山崎実業「tower」の目隠しワゴンは、楽天市場・Amazonなど、主要な通販サイトで購入できます。色はホワイト/ブラックが基本展開で、どちらもインテリアに合わせやすいモノトーンです。

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山崎実業(Yamazaki) ワゴン L ブラック
価格:13,195円(税込)
通販で選ぶときのチェックポイント
- サイズ表記が tower L(約W42×D32.1×H84.5cm)になっているか確認
- 棚板の高さ調整の可否や付属フックの有無をチェック
ランドセル収納に特化して選ぶなら、商品ページの写真でランドセルが実際に載っているイメージを確認しておくと安心です。また、towerシリーズにはスリムタイプや天板付きなどバリエーションもあるため、設置場所の幅と高さをメジャーで測ってから注文するのがおすすめです。
総合的に見ると、目隠しワゴン「tower」は、リビングに置けるランドセル収納を探しているご家庭に非常に相性の良い1台。ニトリやIKEAのワゴンとも比較しながら、自宅の間取りとライフスタイルに合ったワゴン収納をぜひ見つけてみてください。
また、Lサイズより一回り小さいサイズの目隠しワゴン、テーブル横用のシンプルなランドセル掛けもあるので、部屋や用途に応じて選ぶのがおすすめです!

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