公園に行ったり草むしりしたりするといつの間にかたくさんの豆のような植物が引っ付いていることがあります。ひっつき虫、くっつき虫などと呼ばれていて子供の服などにも遠慮なくたくさん付き一つずつ取るのにとても面倒なことがあると思います。
今回は、Twitter上で話題になった裏ワザで簡単にひっつき虫を取ることに成功した方法をご紹介します!
ウェットティッシュで擦る!
とっても簡単で身近なものでとれるんです。ウエットティッシュなら普段から持ち歩いている方も多いかと思います。一度是非試してみてください。
ひっつき虫がたくさんついてしまっても、ささっと時間をかけずに取れるので一番楽な方法です。
スポンジで擦る
こちらもスポンジの粗い方で擦るだけ。ティッシュを一緒に洗ってしまった時服に付いたティッシュを取るときにも使えるやり方です。
そのままポロポロと落ちるものも多いので、外に出て服を着たまま擦ってみましょう。服が傷んでしまう可能性もあるので、ジーパンなどのゴシゴシこすっても耐えてくれる生地の時に試してみてくださいね。
日干しで乾燥させてとる
ひっつき虫がついた服を丸一日ほど天日干しすると、ひっつき虫が乾燥してポロポロ剥がれてきます。完全に乾燥させた後は、手などでパンパンっとはたいてあげればOK。
実践するときは日干しして大丈夫な洋服かどうか(陰干しマークがないかどうか)、事前に確認してからにしましょう。
軍手でとる
いらなくなった軍手でサッサッと掃くようにさすると、服から取れて軍手の方にくっついてきます。この場合、軍手についたくっつき虫を再度取るのが面倒なので、もう使わない軍手を使うと良いです。
ウロコ取りで取る
特におすすめではありませんが引っ付き虫を取る方法としてご紹介します。100円ショップでも売っていますが、家にウロコ取りがある方も少なく服の生地も傷む可能性があるのでもしあれば試しに使うのもありかもです。
犬に付いた引っ付き虫を取る
犬の毛玉を取ったり、もつれた毛をほぐしたりするのに使用するスリッカーブラシ。換毛期にもオススメで、抜け毛もごっそり取ることができる便利な道具です。
実はこのスリッカーブラシ、引っ付き虫にもとても有効。通常タイプではなく、ピン先に玉がついているハードタイプのスリッカーでこすってみましょう。ハードタイプのピン先の玉がうまく働いて引っ付き虫がとれてくれます。
まとめ
子どもたちが草むらに入っても服にひっつき虫がつくことを気にせずに思いっきり遊んでもらえると良いですよね。
できれば、草が多いところに行くときはテロっとした素材のウィンドブレーカーやカッパを着せてあげると良いでしょう。