映画『イエスマン “YES”は人生のパスワード』は、「イエス」と答え続けることで人生を好転させた、究極の自己啓発ノンフィクション映画。
映画『イエスマン』の作品概要
作品名 | イエスマン “YES”は人生のパスワード |
原題 | Yes Man |
原作 | ダニー・ウォレス |
公開 | 2008年12月19日 |
上映時間 | 104分 |
監督 | ペイトン・リード |
映画『イエスマン』キャスト / 声優
カール・アレン | ジム・キャリー (cv. 山寺宏一) |
アリソン | ズーイー・デシャネル (cv. 浅野まゆみ) |
ピータ― | ブラッドリー・クーパー (cv. 藤井啓輔) |
ルーニー | ダニー・マスターソン (cv. 駒谷昌男) |
テレンス・バンドリー | テレンス・スタンプ (cv. 小林清志) |
ノーマン | リス・ダービー (cv. いずみ尚) |
ニック | ジョン・マイケル・ヒギンズ (cv. 多田野曜平) |
ヒロイン・アリソンの女優は誰?
映画『イエスマン』のヒロイン・アリソン役をつとめるのはロサンゼルス出身の女優、ズーイー・デシャネル(Zooey Deschanel)。
『イエスマン』に登場するアリソンは少し風変りですが、とてもかわいらしく魅力的なキャラクターで、この作品からズーイーのファンになった人も多いでしょう。
シンガーソングライターとして歌の活動も行っており、今作の中でも『ミュンヒハウゼン症候群』というバンドのボーカルとして歌を披露しています。
映画『イエスマン』は実話?
『イエスマン “YES”は人生のパスワード』は、イギリスのBBC放送に最年少プロデューサー(当時22歳)として抜擢されたラジオ・ディレクター、ダニー・ウォレスが実際に体験した話に基づく実話です。
なるべく面倒事、厄介事は避けて生きたい。面倒な誘いにはすべて「NO」と言いたい。多くの人がそう考えている中、ダニーは7か月の間、質問されたこと、依頼されたことすべてに「YES」と答え、実際に人生を一変させました。
映画『イエスマン』あらすじ(※ネタバレあり)
すべてを拒否してきた主人公・カール
主人公・カール・アレンは、ロサンゼルスの銀行に勤める中年男。融資の承諾か拒否かを決める仕事で、カールはそのほとんどに対して拒否。「ノー」と答えていた。
趣味は一人DVD鑑賞で、仕事が終わった後も、飲みの誘いは面倒だから「ノー」。友達からの誘いも断ってばかり。銀行の支店長・ノーマンからのパーティーの誘いすらも適当にごまかして断るほど。
仕事である融資でも「ノー」、届くメールもすべて破棄。朝食に誘ってくれる老婦人・ティリーの誘いも断り、勧誘はすべて拒否、ビラ配りすら決して受け取らない生活を送っていた。
そんなある日、カールは知人のニックから、「”イエスマン”になって人生が変わった。お前も人生を楽しめ」と、怪しげなセミナーの冊子を渡される。
親友の婚約パーティーをすっぽかす
ある日、親友・ピーターとその婚約者・ルーシーとの婚約パーティーをすっぽかし、着信も無視するカール。実はカールは3年前に離婚した美人の元妻・ステファニーを引きずっており、親友の婚約も素直に喜べずにいた。
その夜、カールが家で『ソウ』のDVDを見ている最中、ピーターに怒って踏みこまれてしまう。ピーターは「俺の婚約者の名前が言えるか」と訊くが、覚えておらず名前が出てこないカール。
ピーターはカールの過去を知っているため心中を察するが、腹立ちを抑えきれず「このままじゃ孤独死だぞ。一人で寂しく孤独に死ぬんだ」と怒りの言葉を残して去る。
その晩、人との付き合いを断り続けた挙句、親友にも惜しまれず孤独死する夢を見てしまったカールは、将来が不安になり、ニックに誘われたセミナーに足を運んでみることに。
”イエス” セミナーに参加するカール
見るからに怪しい自己啓発セミナー、『”イエス” セミナー』には、やはりニックも参加していた。代表・テレンス・バンドリーが登場し、開始早々、大勢の参加者が一様に「イエス!」と叫びだす光景を見て、苦笑するカール。
テレンスは初参加であるカールに目をつけ、カールの目の前まで来て”イエスマン”について説く。今後決断を迫られた時、いかなる時も「イエス」と答えることで人生が変わり、万一それ以外の答えを返した時には災いが起こる、と。半ば強制的に”イエスの誓い”を立てさせられるカール。
セミナーが終わり外に出ると、ホームレスからエリシアン公園まで車で送ってほしいと頼まれるが、ニックに誘導され「イエス」と答えてしまう。
”イエス” が幸せを呼ぶ
エリシアン公園まで車でホームレスを送ることになったカールだったが、道中に携帯電話を貸してほしいと頼まれ貸すと電池切れにされ、別れ際に2ドルを貸すように言われお金を出すと「全部ちょうだい」と言われ渡すことに。
直後、岡を上った先の人気のない道で車がガス欠を起こすも、電話で助けを求めることもできず、ガソリンスタンドまで歩いていくはめになるカール。
しかし、ガソリンスタンドでポリタンクに給油していると、かわいらしい女性のバイク乗り・アリソンと出会う。カールはアリソンにスクーターで車のある丘の上まで送ってもらうと、帰り際に話の流れでキスをされ、二人で道中に撮ったポラロイドのツーショット写真をもらう。
”ノー” と断ると災いが起きる
翌朝(土曜日)、ツーショット写真を見て昨夜のことを振り返りながら、「”イエス” は幸せを呼ぶ」という教えに手ごたえを感じるカール。
その直後、支店長・ノーマンからの電話で休日出勤を言い渡されるも、ためらわず「イエス」と答える。出勤後、今までは仕事でも「ノー」ばかりだったカールが融資の願いに承諾を押すようになり、ノーマンからは休日出勤を快く引き受けたカールに対し、昇進の話が出る。
「イエス」と答えるとラッキーなことが続くと確信したカールは、親友・ピーターにもイエスと言い続ける宣言をする。ピーターは「これから先の店の勘定はカールにつけて」と言うが、カールはこれに応じる。
隣人の老婦人・ティリーの部屋の棚の取りつけも手伝うカール。お礼に、とティリーに色目を使われ迫られ、さすがにこれはノーと断って退散することに。
しかしその直後、閉じたドアに服が挟まってボタンがちぎれ、階段を転がり落ちる。落ちた先には猛烈に吠えて襲い掛かってくる犬がおり、「”ノー” と断ると災いが起きる」というテレンスの言葉を思い出したカールは、ティリーの元へ戻り誘いを受け入れる。
ベッドにて、ティリーの想像以上のテクニックに悶絶するカール。これ以降、どんな時でも選択肢には必ず「イエス」と答えようと心に刻む。
アリソンとの再会
それからのカールは別人のように、すべてにイエスと答え、チャレンジするようになる。ベッドの通販、宗教勧誘、クッキーの販売、ホームレス向けの炊き出しから、ギターの弾き語り、韓国語、小型セスナの操縦などの習い事まで、すべて受け入れる。支店長・ノーマンからのコスプレパーティーの誘いにも二つ返事で「イエス」と返すカール。
ビラ配りからも快くビラを受け取り、地元の小さなライブに顔を出すことに。『ミュンヒハウゼン症候群』という前衛的なバンド名の演奏が始まりしばらくするとボーカルの女性が現れ、以前ガソリンスタンドで出会ったアリソンだと気づく。
偶然にもアリソンとの再会を果たしたカール。次の日の朝に「ジョギング・フォト教室(早朝に走りながら写真を撮りまわる会)」という彼女主催の会があることを聞き、参加すると約束する。
ジョギング・フォト教室
しかしその晩、友人・ルーニーの飲みの誘いを断れず、カールはジョギング・フォト教室に二日酔いで参加することに。開始ギリギリにルーニーの車で爆音を流しながら登場し、レッドブルの空缶をまき散らしながら車から降りるカール。ハイテンションでジョギングし続けた結果、カールは途中で倒れる。
水を飲んで少し落ち着いたカールのもとにアリソンがやってくる。「あなたって不思議。予測がつかない人ね」と話しかけるアリソン。「いつも新鮮でいたい。人生を楽しみたいんだ」と返すカールに同意し、アリソンは同棲していた元カレの話を始める。運命の相手だと思っていたが、ワンパターンな生活に満足する人で、ある日突然捨てられてしまった、と。
アリソンとの進展
後日、いろいろあってカールは『イラン人 花嫁紹介.com』で知り合ったイラン人女性・ファラヌーシュとお見合いをする。ピーターも立ち会い人として参加するが、カールはピーターに対してアリソンとの出会いに関してばかり話し、呆れられる。
そこにピーターの婚約者・ルーシーが現れ、ブライダル・シャワーの幹事が見つからないという悩みを話し出す。ピーターがカールに話を振り、カールが幹事を引き受けることに。人付き合いの悪いカールが苦手だったルーシーは、カールが二つ返事で幹事を引き受けたことに驚きを隠せない。
後日、ノーマンのコスプレパーティーにアリソンと参加し、帰り道にカールにスクーターを運転させるアリソン。するとカールは思い付きで、深夜のハリウッド・ボウル野外音楽堂へと向かう。
ゲートをよじ登ってハリウッド・ボウルに忍び込み、ステージに上がるカールとアリソン。「人に運転させたのは初めて」というアリソンに、「ハリウッド・ボウルでのキスは初めて」と返すカール。二人はそのままキスをする。
”イエス” が昇進につながる0
そんなある日、銀行の副頭取・ウェスリー・パーカーが融資の乱発をするカールに会いに来る。無作為に融資の承認を続けてきたカールが重役に目を付けられ、自分も責任を負うかもしれないと不安になるノーマン。
しかし、ウェスリーが訪れた理由は咎めるためではなかった。カールは平均的な融資担当者の20倍近くの件数を承諾し、しかもそのほとんどが小口取引だったが、すべての人が感謝し、返済率は98%以上。結果的に会社の利益にもつながっていたのだ。
重役になるようスカウトされたカールの答えはもちろん、「イエス」だった。
”イエス” でうまくいく人生
ブライダル・シャワーの準備のため、ピーターの婚約者・ルーシーとブライダルの専門店に訪れるカール。しかし、店員女性・スミは婚期の悩みを抱え、機嫌が悪かった。対応が悪いスミの反応を見て別の店に行こうかとルーシーが提案するが、カールがスミと韓国語で話し打ち解けることで解決する。
また、その直後、自室から飛び降り自殺しようとする男に対しても、何とか引き留めようとするカール。男の部屋にギターが置いてあり音楽好きであることを見越すと、カールはギターを持ち出して弾き語りで自殺をなんとか引き止める。
今まで「イエス」で習得してきたものをいかんなく発揮し、すべてが順風満帆のカール。
リンカーン旅行
ある日、カールとアリソンは行き先を決めず旅行へ行くことにする。当日空港で待ち合わせた二人は、次に出る便に乗ることに決め、ネブラスカ州・リンカーンへと旅立つことに。
電話ミュージアム、射撃場、食肉工場、アメリカンフットボールの試合など、リンカーンという田舎ならではのスポットを楽しんだ二人は、突然の雨に降られ納屋へと避難する。アリソンはそこで、カールと同棲したいという意思を打ち明ける。離婚した過去を持つカールは一瞬ためらうが、「イエス」と答える。
しかし、空港で帰りのロサンゼルス行きチケットを取ろうとした二人を、FBIの男二人が取り囲む。別室に連行され、カールがそれまでに手当たり次第におこなっていた習い事、急なリンカーンへの旅行が怪しまれ、テロリストの容疑をかけられていることを知る。
カールはそれが「イエス運動」によるものであることを必死で説明するが、それを隣で聞いていたアリソンはそれまでのことを思い返し、自分が真剣に告白した返事すらも「イエス運動」の一環だったのか、と憤慨する。離婚歴があることもFBIによって知らされ、カールの何を信じれば良いのかわからなくなったアリソンは怒りに任せてカールの元を去ってしまう。
取り締まりは親友・ピーターがやってきて事情を説明してくれたことで解決したが、ピーターにアリソンのことを話すと、「こうなったのは、何も考えずにイエスと言い続けてきたせいだ」と返される。
アリソンへの想い
アリソンはその後、カールと距離を置くようになる。電話してもアリソンは電話を取らず、アリソンがボーカルを務める『ミュンヒハウゼン症候群』のライブに参加してみても、無視されるカール。
そんな中、恋人・テッドと喧嘩した元妻・ステファニーに泣きつかれる。泊まっていってほしいとステファニーに迫られるも、「ノー」と言って断るカール。
「ノー」と答えたせいか、カールがステファニーの部屋から出ると、乗ったエレベータが止まり、なんとか脱出するも、目の前を黒猫が横切って車に激突。ぶつかった車両の警報が鳴り響き、カール自身の車は駐車違反でレッカー移動される。
これは「ノー」と答えた呪いだと悟ったカールは、なんとかして呪いを解いてもらおうと、イエスセミナーの代表・テレンスの車に乗り込む。しかし、急に現れたカールに驚いたテレンスはハンドルを誤って事故を起こし、二人とも病院へ担ぎ込まれることに。
翌朝、病院のベッドで目を覚ますカール。隣のベッドで入院していたテレンスに呪いを解いてもらうよう頼むが「そんなものはない」と言うテレンス。単に何にでも「イエス」と答えればよいわけではなく、そのうちに、自然に「イエス」と答えられるようになるのが目的なのだ、と。
ようやく「イエス運動」の本質を理解したカールは、アリソンに告白するために入院着のまま病院を抜け出す。アリソンが主催する早朝の「ジョギング・フォト教室」の集合場所へ到着すると、「すぐに同棲できない、でも一緒にいたい」とアリソンに告げる。
自分に自信がなかったこと、「イエス」のおかげでアリソンに出会えたこと、真っすぐにアリソンへの思いをぶつけるカール。「イエスは言わないけど、いい ”かも”」と答えるアリソンに、「”かも” でいいんだ」と言ってキスをする。
映画『イエスマン』名言・名セリフ集 / 英語版
『イエスマン』名言①
人生を楽しめ!絶対に後悔しないから!
Live your life! You won’t regret it.
ニックの名言
「イエス」と言って生きることを勧める友人・ニックのセリフ。本当に楽しそうに人生を歩んでいる彼から放たれるこの言葉は、多くのの人の心に刺さるでしょう。
『イエスマン』名言②
これだけは言っておくが、もしお前が生き方を変えないのなら、ずっと孤独な男のままだ。
I’m just telling you, you don’t change your life, you’re gonna end up alonely guy.
ピーターの名言
カールにとって、本当に良い友人であるピーター。思いやりつつも、言わなければいけないことをしっかり言える彼の言葉は、カールにとっても箴言となり、彼を変えるきっかけとなったのです。
『イエスマン』名言③
人生は見学できないんだよ。
You can’t audit life.
テレンスの名言
「イエスセミナー」の代表・テレンスの言葉。怪しいセミナーではありますが、テレンスの言葉にはやはり含蓄があります。この台詞は、何事にも積極的に取り組むことで道が開かれることを、暗に諭しているのです。
『イエスマン』名言④
君は死人だ。人生に「ノー」と言えば、それは死んでいるも同然だ。
You’re dead. You say no to life, and therefore you’re not living.
テレンスの名言
自分の人生、生き方を否定すれば、それは死んだも同然。自分の人生をどう楽しくするかは、いつだって自分次第なのです。
『イエスマン』名言⑤
かわいい子はみんな、パーティーに誘われる資格があるんだよ。
Every pretty girl deserves to go to a ball.
カールの名言
酔っぱらってプレイボーイと化したカールの名言。キスした女性の相方の男に対して放った言葉ですが、女性への口説き文句としても上等そうです。
『イエスマン』名言⑥
いつも新鮮でいたい。人生を楽しみたいんだ。
I like to keep it fresh. I like to live it up.
カールの名言
人生を楽しみ始めたカールだからこそ言えるセリフ。新鮮で新しいことにチャレンジし続けることで、本当に人生を楽しめるようになるのかもしれません。
『イエスマン』名言⑦
この世は遊び場よ。子供の頃は知ってたのに、みんな忘れちゃう。
The world’s a playground. You know that when you’re a kid, but somewhere along the way, everyone forgets it.
アリソンの名言
常に今を楽しんで生きているアリソンの魅力が詰まった一言。ニックの名言とも重なるところがありますが、大人になり仕事をしていく過程で、自分が本当にやりたいことを見失ってしまう人は多いのかもしれません。
『イエスマン』名言⑧
あなたを愛しちゃったみたい。
I don’t know. I think I love you.
アリソンの名言
アリソンがカールに対して、初めてしっかりと愛情を口にする瞬間。とても素直で無邪気な彼女らしい、魅力的な告白です。
『イエスマン』名言⑨
愛してるよ。信じられないくらい、ものすごく。バカみたいに。
Definitely. I love you like I can’t believe it. It’s kind of ridiculous.
カールの名言
アリソンから愛を伝えられて、それに応えるシーン。カールなりの真っすぐな感情と言葉でアリソンへの気持ちを表現していて、とても素敵なセリフです。
『イエスマン』名言⑩
そのうち、義務からではなく、誓いからでもなく、心の底からイエスと言えるようになる。
Then you’re saying yes, not because you have to, not because a covenant tells you to, but because you know in your heart that you want to.
テレンスの名言
ただ単に無理して「イエス」と言い続けることが目的なのではなく、自然と「イエス」と言えるようになることで、閉じこもった環境から抜け出し、素直な自分になるための「イエス」なのだと、カールが気づかされる言葉。
『イエスマン』名言⑪
昔の僕は自信がなかった。積極的に「イエス」と言って他人とかかわっても、いずれ相手は失望するだろうって。人と分かち合えるものがなかった。でも今はすごくたくさんあって、僕はそれを、君と分かち合いたいんだ。
The old Carl didn’t think he was enough for anybody. I thought if I said yes to things and got involved with people sooner or later, they’d find out I’m not enough. I didn’t think I had anything to share, but now I know that what I have to share is pretty huge. And I wanna share it with you.
カールの名言
距離を置かれていたアリソンに対して、カールが本心から伝えた台詞。彼女が怒っている「イエス運動」に関して、でもそのおかげでアリソンと出会えたこと、過去の自信がなかった自分から変われたことを、カールが彼女に対して抱いている想いとともに、素直に伝える場面です。
映画『イエスマン』評価・感想
誰が見てもわかりやすい内容で、笑えるポイントも多いコメディ映画です。
ジム・キャリーのお芝居は誰が見てもクスリときてしまう安定の面白さ、ヒロインのアリソンも自分の道を生きている素直でチャーミングな女性で、個人的にはかなり好きなキャラクターでした。
また、実話に基づいていることもあり、教訓となるようなシーン、台詞が多く、人生は選択の連続だからこそ、今目の前の選択をどれだけポジティブに、積極的に変えていけるかでその後の人生が変わる、と実感できる作品。
深い心理描写、奥行きのある展開などはありませんが、多くの人が見てシンプルに面白い、教訓になる映画作品の一つだと思います。
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